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はんなりおしやす もうちょっと、綺麗におしやす

もうちょっと、綺麗に  はんなりおしやす
 私たちの結婚生活も、20年を過ぎ1~2年もすれば、銀婚
式を迎えるという頃、私なりに一端の仕事をするようになっ
て、子供たちもそれぞれ成長を遂げ、上の二人は家を離れ
、末っ子だけが受験生で家にいました。久し振りに母をたず
ねていきました。すると、いきなり母が、『あんた!もうちょっ
と、綺麗に はんなりおしやす』というのです。私は、清潔な
身だしなみを心掛けていましたし、決して古ぼけた服装はし
ていないつもりでした。子供の小さい頃は、なりふり構わず
家庭と仕事の両立にかまけて、自分の服装どころではない
ので、綺麗(自称)にしている母からしたら、この言葉を言わ
れても致し方無いのですが……。この時ばかりは、”へ~な
んで何?”と不思議でした。”まっ、いいか!美的感覚が私
とは違うし”とは思いました。しかしながら、気には、なって、
いました。
母は、ボンヤリしたとこがあるかと思うと、本質をズバリと言
い当てたり、感の鋭いところがありましたから……。
 しかしそれは、今、みんなに私が言っている”顔に描いた
ある。”のでした。それからしばらくして、夫との仲が怪しくな
り、誰かさんができたようでした。”魔”という言葉があります
が、夫婦の仲にすきま風が吹いて、夫との距離ができ始め
ました。
 世間的には、いえ、あちらの親戚からも私には、”非”が
ないと言われる状態でしたから……。それは、”傲慢”という
落とし穴でした。社会的にも、認められつつ、夫の母親から
も信頼を得、勢いのある状態でした。好きで、好きで、結婚
しても、いつの間にか、コケにするやら無視することもしば
しばあったのです。
 ”はんなり”などとっくの昔しに忘れていたのです。やは
り、母は、”人生の達人”でした。
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Author:ぴのこ234
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治る力の市川加代子
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