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構えと型と

     構えと型と

日本人が古来から、武芸や古武道から学ぶ姿勢として、

“構えと型”というものに重きを置く学習スタイルだった

ことがとても大切ではないかと思います。第2次世界大戦後、

民主化の中で、このスタイルが急速に衰えを見せ、僅かに武芸

や古武道の中に残っている程度のことでしょうか?今、改めて

このスタイルの合理性が脳と神経系への影響力について大で

あったと思い至るのです。身体レベルで“構え”即ち姿勢が

できていないとスムーズに新しいことも学習成果も上がらな

い事に気づきました。そのきっかけは、ヨーガなのです。

 以前から気づき始めてきたことでしたが、“ちょっと習おう”

という人は、身体レベルが硬く、動きにくく緩みにくいのです。

特に緩む感覚が掴み難いのか身体を傷めやすく長続きしない傾向

が在るようなのです。ところが、体感覚が要求する時期に習い

始めると、型にも馴染んでいくのです。それも現代人は、頭で

考えて始める傾向があるので、まずはじめに体験していただく

のが一番です。そばから見ていくと、はっきりと分かるのです。
 
 それが身体的ではない学習についても気づきました。ハン

サム・ウーマンで一躍有名になった新島八重子の時代に同じ

ように、海外留学を遂げ西洋的学問を身につけた杉本鉞子の

ベストセラー本“武士の娘”からヒントを得ました。

 彼女は6歳の時に自宅で師匠(今でいう家庭教師)から学習

するのですが、その学習スタイルが“構えと型”なのです。

たかだか6歳の時に、すでに自己制御の精神を“このスタイル

から学ぶのです。ある時、師匠から鉞子は”今日は、姿勢が

できていないようなので学ぶことはできない“と言われるのです。

その時わずかに姿勢が崩れたと本人も感じたのですが、その時の

ことを思い出すと”胸を刺すような痛みがある“と述懐している

のです。自学自習スタイルでの学びは”読書百遍意自ずから通ず“

といった只ひたすら声に出して読む素読的な環境です。
 
 講演などももちろんですが、講座でも姿勢の出来た方は、学習

の成果に開きがあります。理解能力に差が、あるのです。

 ちょっと穿った言い方をしますと、脳と神経系もスムーズに

機能していると思います。昔の教師はよく姿勢のことをやかましく

言って嫌だったことを思い出しますが、アレも役に立っていたん

だなあと思います。
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