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はんなりおしやす   ①

         はんなりおしやす
 私の母が、去年2月98歳でなくなりました。その母のことを一言

で言うと、典型的な京おんなだと思います。上品そうに微笑みなが

ら、かなり辛辣なツッコミをさらりといってのけるのです。

 後でそのことに気づいて思わず微笑むこともあり、逆に腹が立つ

こともしばしばあるのです。
 
その母のことを書いていこうと思います。『はんなりおしやす』と題して…

”はんなり”という言葉を辞書で調べてみると、華やかなさま、ぱっと明るい

さま、五感に訴えかける上品で目に立つ、視覚、聴覚、味覚に入る明るさ

などとあります

。”おしやす”というのは、そうするといい、というのを少し強めにしかも緩やか

に表現したものです。

 母が、生まれたのは、明治四十五年。七人兄弟の末っ子としてうまれたの

です。

京の染物を営む家で、従業員も同じ屋根の下で、家族も仕事の担い手として

育てられたと聞いています。

 母は、末っ子ということもあってか、本来の気性からか、仕事が遅かったよう

です。それを京都弁で”辛気くさい子やなあ”と言われて育ったのです。

大勢の人の中で、様々な心の使い方を見ながら、そのことに巻き込まれない

ようにしながら、複雑な家庭環境の中で、目立たず埋没せず

”はんなりおしやす”を身につけていったと思います。

 母は、29歳で父と結婚しました。この頃の結婚にしたら、行き遅れのギリギリ

セーフかな?

 父との結婚に関しても、さらりと”兄である叔父が結婚することが決まったので

、小姑鬼千匹を減らしたいから慌てて決まったんや”と私に言っていました

。別に夫婦仲が悪いワケでは、ないのですが、特別仲が良いわけでもありません

でした。
 
     この続きは、また明日…。
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