スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

はんなりおしやす 母の墓参り

       母の墓参り
 姑は、信仰心の厚い人でした。先祖への感謝を日々捧げ
、稲荷の荒木大明神を信仰の対象として持ち、春と秋には
、大祭を催していました。ご近所さんも入れ替わり立ち替わ
り訪れ、まるで自宅が集会場となるのでした。その時は、バ
ラ寿司(ちらし寿司)やいなり寿司、炊き込みご飯、炊き合わ
せ、何故かおこし(米菓子)も用意するのです。この用意はす
べて嫁である私の仕事でした。
  いや~大変でした(^_^;)旅行へ行っても、時間の許す限
り、神社仏閣に必ず参るという徹底ぶりでした。私の母は、コ
ースに入っていれば、お参りするという程度です。しかし、お
墓参りは、お彼岸、お正月、お盆、父の命日には、必ず、行っ
ていました。その時は私たちも連れて行って、お参りをしてい
ました。
 結婚しても、必ず、誘いの電話をかけてきて”いこか?”と行
くのが当たり前だったのです。私の常識では、結婚したら、婚
家の墓をまず参り、その後かと思うのですが、母は、そんなこ
となど頓着なく自分のペースでした。この墓参りもシンプルそ
のものです。ほんの1~2分祈ったかと思うと、周りの山や景
色を見て、直ぐに終わっているのです。いつも私の子供たち
が、私の母は、”ホンマに簡単やな”と言って、おもしろがるの
です。それでもお墓参りを欠かすことのない母を不思議に思
って聞いてみました。すると、『何時でも通じてるさかい、こん
なもんでちょうどエエのやあんまり長いと恋しがってる思って
、早う迎えに来たら度もならん!』とシャレのようなことを言っ
てのけるのです。笑ってしまいました。しかし、これは、本当の
ことかもしれませんね。
 ちっとも、苦労してる様子がないのですから……。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ぴのこ234

Author:ぴのこ234
ようこそ!
治る力の市川加代子
勇気と希望と元気の源
台所はくすり箱

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ひまわりのホームページ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。