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古典に学ぶ

                    古典に学ぶ

 おはようございます。再び、黄帝内経素問の中から、陰陽応象大論のなかから,感情と病気との関連を書いていきましょう。
 
人間の中の喜怒哀楽の感情と病気が密接だということを分子栄養学的にも解いていきましょう。
 
(陰陽応象大論)

 ① ”怒りすぎる気が上昇し、肝が弱って風気を受けやすくなる。風を受ける手足の力が抜け、めまいをおこす。”とあります。これは、感情が高まると、戦闘ホルモンであるノルアドレナリンが分泌されて血液が凝固しやすくなり、また副腎皮質ホルモンの分泌も刺激を受け、体内の状況が緊急時の発令を受け、この状況が終わると、気が抜け、一時的にも低血糖を起こすので、手足の力が抜けたようになるのです。階段から落ちそうになって、びっくりして、真っ赤になったあと、気が抜けたようになった経験があなたにもおありだと思います。これも、この状況の一つですね。

 ② ”喜びすぎると陽気が浮き上がり、心が弱って暑気を受けやすくなる。暑を受けると身体内に熱がこもり、腫れ物ができる。”とあります。これは、気持ちが高まり過ぎて、心臓の働きが活発化し、血流が異常になって、血液の供給がスムーズにいかなくなります。、こんどはアドレナリンの分泌で、血液が滞りがちで、腫れ物を生じやすくなるのです。

 ③ ”憂い過ぎると胃の陽気が働かなくなる。陽気が不足すると胃に湿気が多くなる。湿気が多くなる。と下痢をする。”とあります。これは、あれやこれやと気を使いすぎて、文字どおり迷走神経が働いて胃の働きが落ち、喉が乾きがちになり、水気が消化器に滞留して、冷えたように下痢をするのです。これは、神経の使いすぎによる分散されたエネルギー不足でしょう。
 この続きはまた明日(^_^;)

古典に学ぶ

        古典に学ぶ
おはようございます。今日は素問の宝命全形論の中で、手当に通

ずる心構えと観察法の真髄が書かれていましたので、思わず膝を

打ってそうですと応えていました。

皇帝『私は、病人の痛苦にひどく同情するために反って混乱や疑

問が湧いて、治療をすると病状を悪化させてしまうように思う。

またこれに代わる良い方法も見つからない。人民はこれを見て、

私を残忍粗暴な君主だと思うだろう。いったいどうしたらよいか

!』
岐伯『一個の人間の生活は、自然界と密接な関係を持っています

。もしも、四時(春夏秋冬など)の変遷によく順応して生活する

ならば、自然界の一切の事物は、全てその人の生命の源泉となる

のです。よく万物の作用を知る人とは、万物の恵みを受け、活用

することができる人です。ですから、天には陰陽があり、人には

虚実の盛衰があるのです。天地陰陽の変化を掌握できれば、四時

の変化の規律に適い、12経脈の道理を了解できるなら、疾病に

惑わされることもないでしょう。季節、風土の変化、規律を掌握

すれば、五行の働きを理解し、病人の変化が解り、際立った見解

を持つに到ります。このようになれば、病人の些細なあくびやう

めきなどからでも、身体の変調を洞察し、適格な判断ができるの

です。』
 手当をするについても同様のことがいえるのです。手当をする

側に迷いや混乱、疑いがあると、反って状態が悪化したようにみ

えたりすることは往々にしてあるのです。手当の手順ややりすぎ

が生じるのも、同様の原因です。病人の状態を観ていれば、微妙

な変化を捉えて、適格な判断ができるようになるのです。病状は

、季節や僅かな気温の変化や気分を害する言葉によっても、思わ

ぬ悪化がみられたりするものです。人間の身体が小宇宙といわれ

る由縁ですね。

古典に学ぶ

       古典に学ぶ
おはようございます。10日程お休みを頂いて、海外研修など貴重

な経験を積んでまいりました。再び、東洋の古典に学んでいきま

しょう。今日は皇帝内経素問から、疏五過論(診断法)の留意点

を書いていきましょう。

第一の過 昔高位地位だったが、今落ちぶれている者。昔金持ち

で今貧乏な者。これらの者は、内の気が虚している。外形上臓腑

に異常がないのに痩せてきて精神的に過敏になる。病因は、内の

虚になるので、身体の改善だけでは、解決しない。

第二の過 次に飲食の状態と生活環境に注意を払い、苦しい生活

、安楽な生活、怒りすぎ、喜びすぎなど過ぎたるは及ばざるがご

としの暮らし向きがないか。これらは、内の精気を虚にし、経脈

のながれを悪くし、外邪も侵入しやすい。

第三の過 脈診をよく学ぶ。

第四の過 必ず貴賤を問い、高い地位に就きたいと野望を抱いて

、達せられないと精気がうつ状態になる。

第五の過 必ず病因を尋ね、性別、性格も考慮にいれること。
 
これらの留意点を通読すると、昔は重要な地位に就いて大事に

されていた者が、疎まれ、役にたたない気がするなど、くよくよ

ストレスを抱えると内からのエネルギーが出てこない。また栄養

状態が、悪かったり逆に良すぎて飽食し、身体に負担をかけてい

る。また達成感や向上心に欠けても病になる。またプロとして、

病人の訴えだけで判断せず、脈診も考慮にいれ冷静に治療方針を

立てること。今の仕事や生活が本人の状態に合っているかどうか

判断する。高望みしすぎて、身体を酷使しストレスを抱えていな

いか。また、本人が病んだ原因をひもとき、それに立ち向かって

いけるかなど広い観点に立って診断にあたるよう皇帝が若い雷公

という医者に助言をあたえているのです。なんと素晴らしいでは

ありませんか!昔の叡智は、今の科学に及ばないものがあります

ね。

古典に学ぶ

      古典に学ぶ
おはようございます。今日は、中国4千年の歴史を持つといわれ

ている”神農本草経”と”皇帝内経”についてかいていきます。

その昔、人々は何を食べていいのかどの水が安全か解らず、腹を

こわしたり、ときには死に至るなど危険な状態で暮らしていたと

き、神農と呼ばれる優れた王が誕生しました。その王は、川や池

の水を飲み身体を通して調べ、また草や木の実を食べその良否を

判断し、薬効をも知らせ、農耕を教え、人々が安全に朗らかに暮

らせるようにしたのが、今日”神農本草経”として漢方の原書と

いわれています。今でも中国伝統医学では、農医が最も優れた医

者であるといわれる由縁です。神農は、多いときは、1日に50種

以上の草を食べ、敏感にその薬理作用を調べたとあります。そう

して人々は安全で豊かな生活ができるようになったということで

す。又時代が下って社会が豊かになると、所有欲によって病気や

怪我や争いが起こるようになったときに皇帝と呼ばれる優れた王

が誕生します。この王は、臣下に岐伯というこれも最も優れた医

者と問答形式で、日々の養生法や鍼灸の基礎となる経絡的な洞察

などを顕わし今の漢方の原書といわれています。その内容は今の

私達の身体のあり方や考え方、養生法に到るまで参考どころか、

そのまま使えるので、驚いています。人間の原理原則は、変わら

ないものなのかもしれません。本日はこれまで。(^0^)(明日に続

きます。)
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